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タチツボスミレ(2)

2005年6月20日 Up分
これはタチツボスミレの品種でオトメスミレと呼ばれているものです。花びらが真っ白で花の後ろに突き出た距だけがピンク色を留めています。右二つの花のうしろにちらっと見えています。まわりの普通のタチツボスミレの中で白い花はひときわ目をひきます。
 一つの種のなかには、花の色のように目に見える突然変異も見えないものも無数に内包されていて、それが長い目で見て環境変化に対する保険みたいな役割をしているのではないかと思います。白花のような人の目に美しい変異種だけが野外から意図的に取り除かれるような時代は花にとっては受難の時代と言えるのではないでしょうか。
2003年5月
千歳市にて撮影。Otome

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